ここは、『詩の庭荘』です。原点に立ち返り、
暗部テンカカです。
私のサイトでは、非常に珍しいカカシ視点。
オフィシャル通り四歳違い。
題名の『逢い見ての後の心にくらぶれば』は
権中納言敦忠が作った詩で、
『逢い見ての後の心にくらぶれば 昔は物を思わざりけ』
が全文です。小倉百人一首にも入っています。
想いを遂げた(結び合った後)でもあなたの事が恋しく
て切ない。
これほどの恋しい想いに比べたら、以前の結び合う前の
気持ちなど、まるで恋をしてない時と同じ程度のようなも
のだ。結びあったあった今、よりいっそう深くあなたを想
っている。
とまあ、そういう風な意味です。
また感想などいただければ非常に嬉しいです。
逢い見ての後の心にくらぶれば第一話
逢い見ての後の心にくらぶれば第二話
逢い見ての後の心にくらぶれば第三話
逢い見ての後の心にくらぶれば第四話
逢い見ての後の心にくらぶれば第五話
逢い見ての後の心にくらぶれば第六話
逢い見ての後の心にくらぶれば第七話